努力するためには・・・

2005年08月26日

得点(数値)が出ないと努力をしない。

テレビでそう言っている人を見たので書いてみました。

なんでも、廃止になっていた小学生中学生?の全国学力テストが、
学力低下のはどめをかけるために、復活させるそうです。

賛成?反対?
子供達の偏差値で区別するってことに反対意見があるみたいです。

私はどちらかというと賛成かな。
いいんじゃないですかね。昔は、偏差値で自分の能力を把握していたような気がしますし、
そして、やっぱりいい点とれれば嬉しくなるし、
勉強して努力した分、成績(数値として)上がっていたらやりがいもあるしね。

そもそも、努力ってなんのためにする??

夢実現のため、目標を達成する喜びのため。
自分のため。

そして、やっぱり、それが目に見えるものとしてほしい。
大人になってもこれは一緒じゃないかな。

そう言うことは、ゆとり教育ってあまりよくないのではないかな。
子供達は勉強することによって、
成績をあげるっていう目標をもたなくなるのでは?


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Posted by ひなた at 18:17│Comments(4)人生哲学
この記事へのコメント
賛成です。

小さいころから勉強もスポーツも苦手だったけれど
できる人たちへの憧れで頑張ってこれたので・・・

最近の
運動会のみんなで手を繋いでゴールや
お遊戯会のみんなが主役なども

少しどうかと思います。

運動会ではいつも最後でくやしくて
どうやったら足が速くなるのだろうと
親や友人に聞いたら早足マラソンしたら
早くなるときき
毎朝マラソンを始め1年後には上位に入る事ができました

お遊戯会では超脇役でしたが主役になりたくて
親に聞いたら毎日、本を人物別に感情表現を変えて
大きな声で読みなさい(みたいなこと)
と言われ毎日読んでいたら高学年になる頃は主役だったり
お話し大会で学校代表になっていました。

それもこれも
あのころ学校や社会が順位などを明確にしたおかげで
それをバネにし上へ上へと向かえたのだと思います。

ながながとすみません 読んだら削除お願いします。

Posted by 匿名希望 at 2005年08月27日 15:32
僕はあえて中立の立場で・・・。
中学のときに全国学力テストがあってだいぶ苦戦してたのを覚えています。
学力低下をさせないために全国学力テストを復活させても、勉強しない人はしないと思うし、文科省は本質の教育制度を変えた方がいいと思いますね。
かといってなんの刺激のない教育では何のために勉強してるか分からない。

子供時代っていうのは自分が何のために勉強してるのか分からないものです。
大学四年になってなんのために勉強するのかようやく気づいた自分がいます。
Posted by 中屋ヒロキ at 2005年08月27日 20:54
大雑把に見て、近頃は打たれ弱い人が多く思います。私も含めてですが。
そういう状況を見て、みんな手をつないでゴールインして横一線も一策かな?と思えます。

努力の末に勝者になる人。努力しても勝てない人。
いろいろあるでしょうけど、偏差値にしても、運動会の着順にしても、
負けた人は勝者を祝って自己には努力を課す。
勝った人は謙虚さを持って感謝する。
そういうのがあればいいのだろうと思います。
それをただ単に弱者を守るために優劣をつけないのは、
短絡的ではないでしょうか。

ただ、勝ち負けの受け入れかたは千差万別です。
負けをバネにできる人、いじけてしまう人、
勝って有頂天になる人、謙虚になる人。

先日の「文句の多い人」にもつながってくる話かもしれません。
私は「それなりの出来事」って簡単に言ってしまいましたけど、
人の情緒や性格を作り上げる幼児期からの
育ち方、育てられ方、家庭環境、家族構成、母親の性格、父親の性格が
大きく影響します。

そういう状況では、簡単にゆとり教育とか、横一線でゴールインとか、
偏差値廃止とか、そんな簡単なもんで人が育つとは思えません。


って言うか話がかなりズレてますね。喋りすぎ??
Posted by 桔梗屋さん at 2005年08月27日 22:53
匿名希望さん
コメントありがとうございます。

やりたいことを目指して頑張って、
それが手に入ったときの嬉しさはひとしおですよね。

運動会の徒競走でさえ、いまは順位をつけないようにしているんですね。
そうすると、あの走るまえのドキドキも味わえないのは悲しい気がしますね。

ひろきさん

確かに小学生の子達が学力テストのために勉強するかは
怪しいものですね。
最初はやるだけでも、意味があるのかなと私は思っております。
もっと改善されるといいのですがね。

桔梗屋さん

しゃべりすぎじゃないですよーー^^

>負けをバネにできる人、いじけてしまう人
>勝って有頂天になる人、謙虚になる人

↑これはなるほどですね。
打たれ弱い人ほど、負けたことをばねにできないこともあるんですもんね。
そして、勝って謙虚になれる人が少ないことも納得です。

そこんとことの教育ってのも考えられいるんですかね~?
だからって、優劣をまったくつけなくしている教育がいいとは
私も思えないので、今回書かせていただいたのですーー。








Posted by ひなた at 2005年08月31日 10:08
 
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